復縁ルート

元カノが普通に接してくる心理。何もなかったように話しかけてくるとき

普通に接してくれるのは、関係を壊したくない合図です。そこで急がない人が、次に進めます。

共通の友人との集まりで、元カノが普通に話しかけてきた。久しぶりに来たLINEは、付き合う前のような軽い調子だった。ブロックされていたはずなのに、いつの間にか解除されていた。

「もう気にしていないということか」「それとも、戻りたいのか」。どちらにも読めるから、落ち着かなくなります。私の答えは、どちらでもない、です。普通に接してくれるのは、関係を壊したくないという合図です。そこから先に進めるかどうかは、あなたの受け取り方で決まります。

カフェの窓際のカウンターに並んだ二つのコーヒー

別れたあとの関係には、いくつかの道がある

コミュニケーション学者のケラスらは2008年、別れたあとも元恋人と関わりのある174人に、別れてからの関係の移り変わりをグラフに描いてもらいました。関係の道すじは4つの型に分かれ、そのうち、少しずつ良くなっていく型の人たちが、別れたあとの関係の質をいちばん高く答えていました。

普通に接してくるのは、この「少しずつ」の入り口にいるということです。一気に戻るのではなく、ぎこちなさが少しずつ取れていく。その途中で、こちらが距離を詰めすぎると、道すじは下向きに変わります。

普通に接してくる理由

普通の態度の意味
相手の態度示していること
何もなかったように話す
気まずいままにしたくない
軽い調子でLINEが来る
重い話にはしたくない
ブロックを解除した
切るほどではないと思った

相談でよく聞くのは、共通の友人や職場など、顔を合わせる場があるから普通にしている、という形です。もう一つは、別れの気持ちが落ち着いて、あなたを「怖くない人」として見られるようになった形です。どちらも、悪い知らせではありません。ただ、どちらも「戻りたい」とは別のものです。

ブロックが解除されたとき

ブロックの解除に気づいたら、まず、何もしないでください。相手が解除したのは、「連絡が来てもいい」と決めたからではなく、「切ったままにしておく理由がなくなった」からのことが多いんですよ。解除に気づいてすぐ連絡すると、相手は「見られていた」と感じます。解除から少なくとも数週間は、何も変えずに過ごします。

受け取り方

いちばん道すじを下げるのは、普通の態度を「戻りたい合図」と読んで、別れ話の続きを始めることです。「この前の話だけど」「本当はどう思ってる?」。相手が軽く保とうとしている場を、重くしてしまいます。

受け取り方は、相手と同じ温度で返すことです。軽い話には軽く返す。話しかけられたら、短く気持ちよく答えて、自分から長引かせない。ブロックが解除されても、こちらから連絡を増やさない。相手が「普通にしても大丈夫だった」と思える回数を、一回ずつ重ねていきます(つながりが残っているときの受け取り方は元カノがブロックしない心理にも書きました)。

相手から見ると

ママのひとこと 結城君、女の子が普通に話しかけるのってね、けっこう勇気がいるのよ。「また重くなったらどうしよう」って思いながらだから。そこで普通に返してくれる人だと、ほっとして、次も話せるの。

この記事でやること

今日は、ここ最近の相手とのやりとりを思い出し、相手の一言の長さと、自分の返した長さを比べてください。自分のほうが長ければ、次からは相手と同じくらいの長さにすると決めます。話題を広げるのは、相手からにします。

あなたの場合、この「少しずつ」をどう進めるか。その順番は、相談窓口で一緒に決めます。

出典