元彼女の新しい恋愛が落ち着いたとき・終わったとき。復縁への動き方
相手の関係が続いて落ち着いた場合と、終わった場合。それぞれで、あなたがやることとやらないことを分けて書きます。
新しい彼氏ができた元彼女が、その後どうなるか。関係が続いて落ち着く場合と、終わる場合があります。どちらになっても、あなたがすぐ動く場面ではありません。ただ、待ち方は二つで違います。
先に一つ。この記事は、あなたが相手の様子を探らないことが前提です。相手のSNSを追う、共通の知人に聞く、といった方法で知ったことは、ここでは使いません(法律の話)。また、相手が結婚した場合は、復縁ルートでは扱っていません(お約束)。

まず、どうやって知ったかを確かめる
落ち着いた、終わった。その話をどこから知ったかで、考えに入れていいかが決まります。
- 彼女本人から聞いた
- 普段の生活の中で、探さずに自然に耳に入った
- 自分から調べた、人に聞いた
上の二つなら、その話をもとに考えてかまいません。三つ目なら、その話では動かないでください。調べて知ったことをもとに連絡すれば、彼女には「見られていた」と伝わります。そこで道筋が閉じてしまいます。
関係が落ち着いた場合。待つ時間が長くなるだけ
厳しいことを言います。落ち着いた関係に、外から入る道はありません。ここで動けば、どんな言い方をしても割り込みです。
ただ、道筋が消えたわけではありません。あなたのやることは変わらず、自分の生活を整え、こちらからは連絡しないことです。違うのは、待つ時間が長くなることだけです。
彼女のほうから連絡が来ることもあります。そのときは、短く、温かく返してください。新しい彼氏のことは聞かない。昔の話は持ち出さない。「元気そうでよかった」で止めておく。あなたが落ち着いた人だという印象が、そこで一つ積み上がります。
関係が終わった場合。すぐには動かない

終わったと知ったときが、いちばん危ないんですよ。「今なら」と思うからです。でも、別れた直後の人の気持ちは大きく揺れています。
Sbarra と Emery(2005)は、真剣な交際をしていた若い成人58人を追い、関係が終わった人に28日間、合図が来るたびに気持ちを記録してもらいました。交際が続いている人と比べて、別れた人は気持ちの揺れが大きく、とくに別れた直後に揺れが目立ちました。元の相手への思いはほぼまっすぐ下がっていく一方、悲しみや怒り、ほっとした気持ちは、まっすぐではない形で変わっていきました。別れた相手と連絡を取っていると、思いや悲しみが引くのが遅くなる、という結果も出ています。
つまり、終わった直後の彼女は、まだ前の彼氏とのことで気持ちが動いている途中です。そこへあなたが連絡すれば、彼女はあなたを、あなた自身として見る余裕がありません。弱っているときに来た人として見られれば、それは前の彼氏との話の続きの中に置かれるということです。私の経験では、終わったと知ってからも、少なくとも数ヶ月は置きます。急ぐ理由は、あなたの側にしかありません。
- こちらからは連絡せず、自分の生活を整える
- 連絡が来たら、短く温かく返す
- 違うのは、待つ時間が長くなることだけ
- 「今なら」と思うときがいちばん危ない
- 彼女の気持ちは、まだ揺れている途中
- 知ってからも、少なくとも数ヶ月は置く
ママのひとこと 結城君、うちの店でもね、別れてすぐに元彼から連絡が来た子は「待ってたの?」って身構えるのよ。しばらくたってから、何でもない用件で来るほうが、ずっと素直に返せるって言うわね。
終わったあと、最初の連絡で避けること
時間を置いて、初めて連絡を考えます。そのとき避けることは三つです。
- 別れたことに触れる(本人から聞いていない限り、なぜ知っているかを説明できません)
- 前の彼氏を悪く言う、自分と比べる
- 「やっぱり俺だったでしょう」という含みを持たせる
最初の連絡は、別れたこととは関係のない、短い用件か近況で十分です。復縁の話はその先にあります。何を言うかより、いつ言うか。それがいちばん効くのが、この場面です。
- 知った経路を確かめる自分で調べた話では動かない
- 時間を置く少なくとも数ヶ月
- 短い用件か近況を送る別れに触れない。前の彼氏を悪く言わない
- 復縁の話はその先に何を言うかより、いつ言うか
この記事でやること
今あなたが知っている彼女の様子を、どこから知ったかと一緒に書き出してください。自分で調べて知ったものには線を引き、その話では動かないと決める。残ったものだけで次の一手を考えることが、この段階の前進です。
落ち着いた場合と終わった場合、あなたが今どちらにいて、いつ何をするか。あなたの状況での次の一歩は、相談窓口で一緒に決めます。
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出典
- Sbarra, D. A., & Emery, R. E.(2005)「The emotional sequelae of nonmarital relationship dissolution: Analysis of change and intraindividual variability over time」Personal Relationships, 12(2), 213–232 https://doi.org/10.1111/j.1350-4126.2005.00112.x