復縁ルート

復縁で連絡が戻る順番。先に変えるのは相手ではなく自分の状況

連絡が取れない今、どんな順番で連絡が戻っていくのか、その中であなたが先に手をつける場所が分かります。

連絡が取れなくなると、人は「どうやって相手を変えるか」を考え始めます。相手の気持ちを、ブロックを、返事をしない態度を。でも、それは全部、相手の側にあるものです。今のあなたには、一つも動かせません。

動かせるのは、あなたの側だけです。そして実は、連絡が戻る順番の最初に来るのも、あなたの側なんですよ。

朝、明るい台所で朝ごはんを作る男性の後ろ姿

連絡が戻る順番

相談を受けてきて、連絡が戻った人の流れは、おおむね次の順番です。

  1. あなたの生活が落ち着く(眠る、食べる、働く、人と会う、が普段どおりに回る)
  2. 相手の側で、あなたからの連絡がない時間が積み重なる
  3. 接点が戻る(ブロックが外れる、相手から用件の連絡が来る、共通の予定で顔を合わせる)
  4. 短いやりとりが、一往復だけ成り立つ

厳しいことを言うと、連絡の手段が閉じている今、3の接点を開けられるのは相手だけです。あなたが決められるのは、1を進めることと、2を邪魔しないこと。この二つです。逆に言えば、この二つをやっている人は、相手の返事がなくても、順番どおりに前へ進んでいます。

連絡が戻る順番と、あなたが手をつける所
  1. 生活が落ち着くあなたが進める
  2. 連絡のない時間が積み重なるあなたは邪魔しない
  3. 接点が戻る開けるのは相手
  4. 短いやりとりが一往復急がずに返す

別れのあと、自分の輪郭はぼやけている

なぜ、自分の生活が先なのか。根拠になる研究があります。

ノースウェスタン大学のスロッター氏らは、2010年に発表した三つの研究で、恋人と別れた人の「自分はどういう人間か」という感覚を調べました。その結果、別れのあとは、自分についての捉え方の中身が変わり、自分が何者かがはっきりしなくなることが分かりました。そして、このはっきりしなさが、別れのあとのつらさを、ほかの要因とは別に予測していました。付き合っているあいだに、二人の生活と自分とが絡み合っていたからだ、と研究者は説明しています。

つまり今のあなたは、自分の輪郭が薄くなっている状態です。その状態で連絡を考えると、文面にそれが出ます。「あなたがいないと」「せめて話を」「何が悪かったのか教えて」。相手に届くのは、別れたときより不安定なあなたです。

接点が戻ったとき、相手が見ているもの

順番の3で接点が戻ったとき、相手が最初に確かめるのは、あなたが別れたときと同じかどうかです。

同じ長さの文章、同じ問い詰め、深夜に届く返信、すぐに「会いたい」。これが返ってきたら、相手は開けかけた扉をまた閉じます。一方で、生活が回っている人の返信は短く、急がず、相手の都合を先に聞きます。そこに、別れたときとの差が出る。相手が受け取るのは、言葉の中身より、その差です。

接点が戻ったとき、相手が見ている差
別れたときのまま
  • 同じ長さの文章
  • 同じ問い詰め
  • 深夜に届く返信
  • すぐに「会いたい」
生活が回っている人
  • 返信が短い
  • 急がない
  • 相手の都合を先に聞く

何を言うかより、いつ言うかです。そして、その「いつ」を受け止められる状態に、先に自分を置いておくことです。

ママのひとこと 結城君、それはね、久しぶりに連絡が来たとき、女の子たちが見てるのは文面より余裕なのよ。うちの店に来る子たちは、「返事が早すぎると、ああ変わってないんだなって思う」ってよく言うわね。

先に変える「自分の状況」とは

昼どき、定食屋のカウンターで友人と食事をする男性

大きなことをする必要はありません。相談でよく勧めるのは、次の三つです。

どれも、相手の返事がなくても進められることです。そして、この三つが回っている人は、接点が戻ったときに、急がずに一往復を返せます。

この記事でやること

今週の予定表に、相手と関係のない予定を一つ入れてください。友人との食事でも、散髪でも構いません。入れた予定を実際に済ませたら、それは連絡が戻る順番の1つ目を、自分の手で進めたということです。

あなたの今の状況で、順番のどこにいて、次に何を整えるか。相談窓口で一緒に確かめます。

出典