復縁ルート

復縁の前に、元カノが今どちら側にいるかを見分けるサイン

相手が「まだ好きな側」にいるか「生理的に無理な側」へ動いているかを、返事・言葉・態度から見分ける方法です。

前の記事で、相手の気持ちには「まだ好きな側」と「生理的に無理な側」がある、という話をしました。では、相手が今どちらにいるのか。どう見分ければいいのか。

先に言っておきます。見分けるために、相手を探る必要はありません。サインは、相手のほうからあなたに見せているものの中に、もう出ています。

秋の朝、公園の石段に座って考え込む男性

見るのは、相手から見えているものだけ

使う材料は三つです。返事の有無、相手の言葉、相手の態度。どれも、あなたが何もしなくても目に入るものです。

材料まだ好きな側に残っているサイン生理的に無理な側へ動いているサイン
返事遅くても、短くても返ってくる既読がつかない、ブロック、アカウントを変えた
言葉「元気でね」など、こちらを気づかう一言がある「もう連絡しないで」「怖い」「無理」
態度共通の場で、普通にあいさつができる共通の場を避ける、あなたが来ると席を外す

一つのサインだけで決めないでください。見るのは、変化の向きです。返事が少しずつ短くなり、やがて止まり、アカウントが変わった。この流れなら、相手は向こう側へ動いています。

サインは一つでなく、変化の向きで見る
まだ好きな側生理的に無理な側
  • 遅くても、短くても返事が来る。気づかう一言がある
  • 返事が少しずつ短くなり、やがて止まる
  • 既読がつかない・アカウントを変えた・共通の場を避ける

怖さを感じた人は、言葉より先に行動で示す

相手が向こう側へ動いているとき、はっきり言葉にしてくれるとは限りません。多くの場合、先に行動が変わります。

Richards らの研究(2022年)は、別れたあとに望まない追跡や連絡を2回以上受けた女子大学生181人を、8週間にわたって調べました。この論文では、そうした連絡を受けた人への今の助言として、SNSのアカウントを変えること、相手からの連絡を記録しておくことが挙げられています。

つまり、相手がアカウントを変えた、連絡先を消した、という変化は、望まない連絡を受けた人が取るように勧められている行動と重なります。あなたにその気がなくても、相手の側ではそういう対処が始まっているかもしれない、ということです。

周りの空気が変わったときも、サインの一つ

昼のカフェで同僚たちが談笑し、一つだけ席が空いている

もう一つ、見落としやすいサインがあります。共通の友人の態度です。

Dardis らの研究(2021年)では、3年以内に別れを経験した18〜24歳の女性318人のうち、59.7%が別れたあとに望まない追跡や連絡を受けていました。そのうち92.6%は、そのことを誰かに話しています。話した相手でいちばん多かったのは、女性の友人でした。

共通の友人が急によそよそしくなったなら、相手があなたのことを周りに話している、と考えておいたほうがいいでしょう。そのとき友人に事情を聞きに行くのは、逆効果です。

ママのひとこと 結城君、うちの店に来る女の子たちはね、本当に怖くなると、もう本人には言わないって言うのよ。言ったら、また返事が来るでしょ。だから黙って、友達にだけ話すの。

見てはいけない場所

相手のSNSを見に行く、共通の知人に様子を聞いて回る、相手の家や職場の近くを通る。これらは見分ける材料になりません。探っていること自体が相手に伝わり、相手を向こう側へ押す材料になります。ブロックされたときの考え方は、ブロックの記事にまとめています。

見分ける材料と、見てはいけない場所
見る材料
  • 返事の有無
  • 相手の言葉
  • 共通の場での態度
見てはいけない場所
  • 相手のSNS
  • 共通の知人に聞いて回る
  • 相手の家や職場の近く

この記事でやること

相手から届いた最後の数通を、そのまま紙に書き写してください。そして、上の表のどちらの列に近いか、一つずつ印をつけます。新しく調べることはしません。手元にあるものだけで判断する。それが、相手をこれ以上向こう側へ押さないための見方です。

印をつけた結果をどう読むかは、相談窓口で一緒に確かめます。

出典