別れて1ヶ月、振った側の元カノの気持ち。3ヶ月・1年でどう変わるか
別れのつらさは、振った側と振られた側で、強さも引き方も違います。時期ごとの相手の気持ちを知っておくと、焦らずに待てます。
別れて1ヶ月。自分はまだ毎日つらいのに、相手はもう平気そうに見える。その差に、また落ち込んでしまう人も多いでしょう。
振った側と振られた側では、別れのつらさの強さも、引いていく速さも違います。その違いを知っておくと、相手の今の様子に一喜一憂せずに済みます。

つらさの差は、立場の差
社会心理学者のスプレッチャーらは1998年、恋人と別れた人たちを調べ、別れのあとのつらさと結びつくものを探しました。別れたときのつらさが強かったのは、相手から別れを告げられた人、関係に深く気持ちを注いでいた人などでした。そして、今のつらさには、別れてからの時間の長さも関わっていました。
振った側は、別れを決めるまでに、すでに長い時間をかけて気持ちを整理していることが多いんです。だから、別れた時点で、振られた側より先に進んでいるように見えます。あなたが遅れているのではなく、出発した時期が違うだけです。
時期ごとの相手の気持ち
- 別れて1ヶ月相手:解放感が強い
こちら:連絡せず、生活を立て直す - 2〜3ヶ月相手:別れの理由を振り返る
こちら:別れの理由を直し始める - 半年相手:良い面も思い出す
こちら:変化を形にする - 1年相手:気持ちが落ち着く
こちら:短い連絡を考え始める
別れて1ヶ月の振った側は、まだ解放感のほうが強い時期です。ここであなたから連絡が来ると、「やっと離れられたのに」と感じます。2〜3ヶ月たつと、別れが正しかったのかを振り返る時間が増えます。半年ほどで、良かったところも思い出すようになり、1年たつころには、別れの出来事そのものが落ち着いた記憶になっていきます。
もちろん、これは目安です。新しい相手ができたり、別れの理由が重かったりすると、時間の進み方は変わります(期間の考え方は復縁の冷却期間は何日?に書きました)。
1ヶ月目にしないこと
1ヶ月目にいちばん多い失敗は、相手の様子を確かめようとすることです。SNSを見る、共通の友人に聞く、相手の行きそうな場所に行く。相手が平気そうだと分かれば落ち込み、つらそうだと分かれば連絡したくなる。どちらに転んでも、あなたの動きが増えます。
相手の気持ちは、確かめに行かなくても、時間とともに変わっていきます。今は、相手の時間を、相手のものとして置いておく時期です。
相手から見ると
ママのひとこと 結城君、振った女の子が最初の1ヶ月で考えてるのは、だいたい自分のことなのよ。新しい生活とか、友達との時間とか。元彼のことを思い出すのは、そのあと。静かにしていてくれた人ほど、ちゃんと思い出してもらえるのよね。
この記事でやること
カレンダーに、別れた日から1ヶ月、3ヶ月、半年の日を書き込んでください。そして、それぞれの日までに自分がやることを一つずつ書きます。相手の様子を確かめることは、そこに入れません。
あなたの場合、今はどの時期で、次に何をするか。その見立ては、相談窓口で一緒に考えます。
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出典
- Sprecher, S., Felmlee, D., Metts, S., Fehr, B., & Vanni, D.(1998)「Factors associated with distress following the breakup of a close relationship」Journal of Social and Personal Relationships, 15(6), 791–809 https://doi.org/10.1177/0265407598156005