復縁ルート

元カノのLINEが既読無視・未読のまま。催促してはいけない理由

送ったLINEに既読がつかない、既読なのに返事がない。そこで催促すると何が起きるか、代わりに何をするかが分かります。

送ったLINEに、既読がつかない。あるいは、既読はついたのに返事がない。何度も画面を開いて、「届いてる?」「見たなら一言だけでも」と打ちかける。

先に結論を言います。催促は送らないでください。未読のままなのも、既読のまま返事がないのも、相手からの一つの答えです。催促は、その答えを受け取らずに押し返すことになります。

カフェの窓際でスマホを伏せて外を見る男性

未読も既読も、相手が選んでいることがある

既読の表示が人にどう働くかを調べた研究があります。オーバリン大学のロベルト・ホイルらは(2017年)、Facebookのメッセンジャーを使うアメリカの人を対象に、受け取る側316人と、送る側402人の二つのアンケートを行いました。

受け取る側のうち、相手に既読が伝わると思っていた294人に聞くと、201人(68.4%)が、既読がつくのを避けるために、わざとメッセージを開かなかったことがあると答えました。その201人が選んだ理由で最も多かったのは、「見ていないことにしたかった」(68%)でした。

つまり、未読のままなのは、気づいていないからとは限りません。開かないことで、「今は返せない」「今は関わりたくない」を伝えている場合があるんです。既読のまま返事がないのも同じです。

返事がないと、送る側はいらだちやすい

同じ調査で、送る側402人に、既読なのに返事がなかったときの気持ちを書いてもらったところ、いちばん多かったのが「相手に腹が立った、いらだった」で、42.8%でした。未読のままのときより、既読なのに返事がないときのほうが、嫌な気持ちが強く出ていました。

あなたが今感じているいらだちは、多くの人に起きる自然な反応です。気をつけたいのは、そのいらだちのまま打った文です。「無視しないで」「既読ついてるよね」。本人は確認のつもりでも、文字にすると、相手を責める言葉になります。

催促は、相手を「無理な側」へ押す

私の経験では、催促の一通は、相手が「まだ好きな側」から「生理的に無理な側」へ動く引き金になりやすいものです。

相手は、返さないことで距離を伝えたつもりでいます。そこへ「見たよね」が届くと、相手は「既読をつけた時間まで見られている」と感じます。返事をしない自由まで取り上げられたように思うんですよ。そうなると、こちらが熱心であるほど、相手は怖くなります。次に相手が取るのは、通知を切るか、ブロックです。ブロックされたあとのことは、ブロックは「今は近づくな」の合図に書いています。

催促の一通が、相手を遠ざける順番
  1. 催促を送る「見たよね」「無視しないで」
  2. 見張られていると感じる返事をしない自由まで取られた気持ちに
  3. 怖さが先に立つ熱心なほど、相手は引いていく
  4. 通知を切るか、ブロック相手が次に取る動き

ストーカー規制法は、拒まれたのに連続してメッセージを送ることを「つきまとい等」の一つに挙げています。返事がない相手に催促を何通も重ねれば、この線に近づきます(法律の話)。

ママのひとこと 結城君、それはね、うちの店に来る女の子たちも、返事をしないのは、わざとのことが多いって言うのよ。そこに「既読ついてるよ」って来ると、見張られてるみたいで、一気に気持ちが引くんだって。

待つあいだは、確かめる回数を減らす

春の朝、公園の道を走る男性の後ろ姿

催促しないと決めても、待つ時間はつらいものです。だから、確かめる回数を減らします。トーク画面を開くたびに、未読か既読かを見て、気持ちが揺れます。揺れた分だけ、催促の文を打ちたくなるんです。

返事がないときに次の一通を送るかどうかは、今日のあなたが決めることではありません。相手がまた話せる状態に戻ったかを見てから決めます。どれくらい待つかは、冷却期間の決め方を読んで見直してください。

返事がないあいだの過ごし方
やりがち代わりに
「届いてる?」「既読ついてるよね」と打つ
何も打たずに、画面を閉じる
未読か既読かを、何度も確かめる
トーク画面を開くのは一日一回まで
通知が鳴るたびに、画面を見る
相手とのトークの通知を切る
今日のうちに次の一通を決める
相手がまた話せる状態に戻ったかを見てから決める

この記事でやること

今日、相手とのトークの通知を切り、トーク画面を開くのは一日一回までと決めてください。開いて既読かどうかが見えても、何も打たずに閉じます。催促を送らずに一日を終えられたら、それは相手の「返さない自由」を守れた日です。相手を「まだこちら側」に残すための、確かな一歩です。

あなたの状況で、どれくらい待ち、次に何を送るかは、相談窓口で一緒に決めます。

出典