復縁ルート

元カノの気持ちが戻り始めたサイン。飛びつかずに受け止める返し方

手を離したあと、相手の向きが変わり始めたときに出るサインと、そのときに飛びつかずに受け止める方法が分かります。

手を離して待っていると、ある日、相手の側から小さな変化が届きます。ここが、復縁でいちばん大事な分かれ道の一つです。

先に結論を言います。サインが来たら、喜んでいい。でも、飛びつかないでください。相手と同じ長さ、同じ速さで、一歩ずつ返します。相手がようやくこちらへ向き直りかけたところで、あなたが一気に距離を詰めると、相手はまた「無理」の側へ戻っていきます。

初夏の昼の公園のベンチで手元のスマホを見る男性

向きが変わり始めたときに出るサイン

私の経験では、向きが変わり始めた相手からは、次のようなものが届きます。

サインどういう変化か
相手から用件の連絡が来る預けた物、共通の予定など。用件を口実にできる程度には、あなたとの接点を嫌がっていない
返事の長さが少し戻る一言だったものが、二文になる
返事に、相手からの質問が入る相手が、話を続けてもいいと思っている
昔の呼び方や、昔の話題が出る相手の中で、あなたとの記憶が「怖いもの」から戻りつつある
相手のほうから、あなたの投稿に反応する相手が、自分の意思であなたを見に来ている

大事なのは、どれも相手の側から来ている、という点です。あなたが送った一通への返事ではなく、相手が自分で選んだ動きであること。それが、向きが変わり始めたしるしです。

反対に、こちらから送った一通に、礼儀として短い返事が来ただけなら、それはまだサインとは言えません。

飛びつくと、相手はまた身構える

サインが来た瞬間、多くの人は、待っていた分を一気に取り戻そうとします。長い返事を書く。すぐに会う話をする。「どういうつもり?」と相手の気持ちを確かめる。

相手の側から見てください。相手は、あなたのことを「もう怖くないかもしれない」と、少しだけ確かめに来たところです。そこに長い文と、会う話と、気持ちの確認が返ってきたら、「やっぱり前と同じだった」と感じます。せっかく変わりかけた向きは、そこで元に戻ります。

サインが来たら、飛びつかずに受け止める
やりがち代わりに
長い返事を書く
相手が二文なら、こちらも二文
すぐに会う話をする
会う話はこちらから出さない
「どういうつもり?」と確かめる
気持ちの話はこちらから出さない
待っていた分を一気に取り戻す
相手の間合いで、一つずつ返す
ママのひとこと 結城君、それはね、女の子のほうから一言送るのって、けっこう勇気がいるのよ。うちの店に来る子たちは、そこで相手が軽く返してくれると、「あ、普通に話せる」ってほっとするって言うわね。重く返されると、送らなきゃよかったって思うみたい。

同じ長さで、順番に返す

カフェの窓際のテーブルでスマホを両手で持つ男性の手元

では、どう返すか。基本は、相手と同じ長さ、同じ間合いで、一つずつ返すことです。

根拠になる研究があります。Sprecher ら(2013年)は、初対面の大学生どうしにビデオ通話で話してもらう実験をしました。自分のことを交互に少しずつ話した組と、片方がまとめて話し、もう片方は聞くだけで、あとから役を入れ替えた組を比べています。交互に話した組のほうが、相手への好意や親しみが高くなりました。片方ずつ話した組は、役を入れ替えたあとも、交互に話した組に追いつきませんでした。

初対面どうしの研究で、別れた二人の話ではありません。ただ、一方がまとめて話すより、交互に少しずつのほうが気持ちが近づく、という形は、向きが変わりかけた相手とのやりとりにも通じると、私は考えています。

具体的には、次の三つです。

返すまでの間も、急ぎすぎず、相手の返事の間合いに近づけます。

ここから先は、復縁ガイドの手順へ

サインが届き、短いやりとりが何度か成り立つようになったら、「手を離して待つ」段階から次の段階へ進みます。ここから先は、切れかけた糸を、ミスをせずに少しずつこちらへたぐり寄せていく段階に入ります。

連絡が戻っていく順番は連絡が戻る順番に、最初にこちらから送る一通は冷却期間明けの最初のLINEに書きました。全体は復縁ガイドにまとめています。

手を離してから、復縁ガイドの手順へ進むまで
  1. 手を離して待つ連絡も確かめも止める
  2. サインが届く相手の側から来る小さな変化
  3. 短いやりとり同じ長さで、何度か成り立つ
  4. 復縁ガイドの手順へ少しずつこちらへたぐり寄せる

この記事でやること

相手から最後に届いたメッセージを開いて、上の表のどれかに当てはまるかを確かめてください。当てはまれば、その下に、相手と同じ長さで返す下書きを一つ作ります。当てはまらなければ、まだ待つ段階です。どちらの場合も、今日すぐに送る必要はありません。

届いたものがサインなのか、どう返せばいいのか。迷ったら、そのメッセージをそのまま相談窓口に書いてください。返し方を一緒に決めます。

出典