復縁ルート

復縁の可能性がないパターンに当てはまったら。今すべきこと

当てはまるパターンの多くは、別れ方の良し悪しではなく、今どれだけ距離があるかを表しています。

新しい恋人がいる。何度も話し合って別れた。ブロックされた。自分の浮気が原因だった。「復縁の可能性がないパターン」を調べると、自分に当てはまる項目がいくつも見つかって、手が止まった人もいるでしょう。

厳しい状況は、厳しいとお伝えします。そのうえで言えるのは、よく挙げられるパターンの多くは、「もう戻らない」という判定ではなく、「今は動けない」という距離の表示だということです。

パターンが示すのは今の距離

よく挙げられる項目を見直してみます。相手に新しい相手がいる、ブロックされている、はっきり断られた。どれも、相手が今あなたから離れた場所にいることを示しています。

ここで大事なのは、離れた場所にいる相手に、今こちらから近づこうとしないことです。距離がある状態で動けば、相手はさらに離れます。逆に、距離を受け取って静かにしていれば、その距離は時間とともに変わっていきます。

もう一つの項目、別れ方そのもの(浮気、長い喧嘩、何度も話し合った末の別れ)は、相手の中に残っている理由を示しています。理由が残っているかぎり、相手は戻る気になれません。ただ、理由はあなたの側で直せるものが多いんですよ。

一度別れて戻った人たちに、何があったか

コミュニケーション学者のデイリーらは2011年、別れたあとによりを戻した経験のある274人を調べました。戻った主な理由は、まだ相手への気持ちが残っていたことでした。また、別れたあとに別の人と付き合わなかったこと、別れが本当に終わりなのかはっきりしない状態だったことなどが、よりを戻した回数の多さと結びついていました。

この研究は、「可能性がない」と言われるような別れのあとでも、気持ちが残っていれば関係が戻ることはある、と示しています。同時に、戻ったあとにまた離れることがあるのも事実です。だから、戻ることだけを急がず、別れの理由を直してから戻る順番が要ります(戻ったあとのことは復縁して再会したあと、同じ理由でまた別れないために)。

今は連絡を一切しないとき

今の状態ごとの動き方
  1. 怖がられている「連絡しないで」と言われた。連絡も接近もしない
  2. 新しい相手がいる近づかず、相手の関係に関わらない
  3. ブロックされた別の手段から連絡せず、時間を置く
  4. 理由が残っている別れの理由を自分の側で直す

一つだけ、別の扱いが要る状態があります。相手があなたを怖がっているときです。「もう連絡しないで」とはっきり言われた、会うのを避けられている、周りの人を通して距離を取られている。このときは、連絡も、近くに行くことも、一切しないでください。望まれていない連絡や接近を続けると、法律に触れることもあります(詳しくは法律の話)。

これは、復縁の道筋を守るためでもあります。怖いと感じている人は、安心できるまで誰にも心を開きません。あなたにできるのは、相手が安心できる時間を、何もせずにつくることだけです。

相手から見ると

ママのひとこと 結城君、うちの店に来る女の子たちを見てると、「もう無理」って言った相手を、何年か経ってから思い出すことはあるのよ。それは、別れたあと静かにしてくれた人だけ。しつこかった人のことは、思い出したくもないって言うのよね。

「可能性がない」と言われる状況から道筋を細くするのは、たいてい別れ方そのものより、別れたあとの動き方です。不安になって連絡を重ねたり、確かめに行ったりした一手が、本当に戻れない状態をつくります(最初の数日のことは別れた直後の72時間にしてはいけないこと)。

この記事でやること

今日は、当てはまったパターンを紙に書き出し、それぞれの横に「距離」か「理由」かを書いてください。距離の項目は、今は動かずに置いておくもの。理由の項目は、あなたが直せるものです。理由の項目を一つ選んで、今週から手をつけます。

あなたの場合、どのくらい待つか、何から直すか。その次の一歩は、相談窓口で一緒に決めます。

出典